21年Q2 決算レビュー
銘柄 | 予実精度 | 売上前年同期比 上昇回数 | EPS前年同期比 上昇回数 | 売上 右肩上がり | 配当 | 粗利率 | 純利率 | 評価 |
TQM | ◯ | 11 | 11 | ◯ | 1.91 | 53 | 25 | 33.89 |
売上前年同期比 +133.61%
EPS前年同期比 +37.0%
年初来
粗利率 53%
順利率 25%
毎年の四半期ごとに前年同期比をプラス成長している同社。
2020年度は少し足踏み。
ただEPSも毎年順調に伸びていることに好感を持てます。
ビジネスモデルは、
当社は、保険ブローカーサービスの提供を中核とする他社(持株会社)の株式を保有することにより事業を行っております。
https://www.set.or.th/set/factsheet.do?symbol=TQM&ssoPageId=3&language=en&country=US
現在、同社には、損害保険ブローカーとしてTQM Insurance Broker CompanyLimitedとTJNInsurance Broker Company Limited、生命保険ブローカーとしてTQM Life Insurance Broker CompanyLimitedを運営する3つの中核事業子会社があります。
残念ながら季節モノの保険金融商材。
ということで、今年の抜群の伸びは特需だと思ったほうが良さそうです。
ということで、毎年10−20%成長するかな、というような銘柄ということがわかります。
18年3月、19年12月、20年6月と、不定期に訪れる成長の鈍化のタイミングはなにか理由があるんでしょうが、現在は不明です。
よって、順調に伸びそうだがそこまで過信はできません、という評価ですね。
全体的には粗利率も順利率も非常に高いし問題を感じませんでした。
不明瞭な点がいくつか有り、もう少し慎重に調べたいな、という感想でした。





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