[21年最新版] タイの投資信託103全比較 SSFとRMF銘柄からおすすめとその資産運用シミュレーション。ほんとにすべき節税はどっちから?

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タイで働き出すと必ず目にするワード。

SSFとRMF。そして節税。個人所得税を下げる。

などなど。

よくわからないけど、SSFとRMFをやるとしたら、どっちから?

という点で今日は記事にしたいと思います。

今日の記事の結論

節税したいよ!タイに5年以上55歳以上まで住むよ!という人は、まちがいなくSCBのRMFから買いましょう!

それ以外の方は、まずSSFとRMFを本当に買ってまで節税する必要があるか、考えてみると良いと思います!

SSFとRMFって、何?というか何からやるん?という方は、まずこちらをばさーっと読んでもらえると良いと思います。

※タイに住んでいる人が何から資産形成するべきかを考えたフローチャートです。

※この中で、SSFとRMFが出てきます。

では今日の本題です。

今日の検証

①SSFとRMF、どんな投資信託があるの?

②SSFとRMF、買うのはどの銘柄がおすすめ?

③SSFとRMF、始めるならどっちから?どれが一番優秀?

では、順に行きましょう。

この記事のメリット

⭕このサイトの計算結果は、米国証券取引委員会のこちらの試算サイトを用いている安心安全結果です。

資産形成はもう遅いかなぁと思っている方向けに、できる限りどうしたら良いか丁寧に解説しています。

複雑な節税に関する投資の結果を、可視化したグラフから直ぐに知ることができる!

SSFとRMFに投資を始めましょう!という言葉だけではなく、資産が増える見込が高いのか、どう優れているのか、が分かる!

お断り

❌投資信託の購入をおすすめする趣旨の記事では有りません。投資は自己責任です。

❌ファンドごとに細かく条件が判別できるわけではないため、金利計算、複利計算、ファンド管理手数料、この計算がいつのタイミングで適用されるか、厳密にわかっていません。

計算日割り/月割り/年割りなど、諸経費の影響をうけ複利計算もずれていることが有り得ます。

❌確認に確認を重ねたつもりですが、本記事の全データは2021年9月1日のものであり、日々刻々と経費や金利も変化します。投資の前には必ずFact Sheetをご自身で確認してください。

あくまで自分のために調べたことがきっと皆さんにも有益であると思って共有しようと思いました。

良ければいいねやTwitterでのリツイートでの拡散お願いします😁

①SSFとRMF、どんな投資信託があるの?

以下の表は、いつも勉強させていただいている投資熊さんの以下の記事を拝見・参考にし、タイの投信をまとめています。

真似た表を作ることになるとお伺いした時も、快諾くださりました。

米国ETFについて調べられている方、シミュレーションなどの結果が知りたい方は、是非一度アクセスしてみてください!

SSF・RMF対応 全銘柄 [2021年上期調べ]

※以下の表は、個人利用での保存は全く問題有りません
データがところどころ最新になっていないところもあると思います。例えば、私が注目しているSCBはマザーファンドをSPYからIVVに更新済みですが、そのような細かい変更は全銘柄に対して行えていません。
ものすごーく、以下の表まとめるのに苦労しています、無断転載や、許可なき加工しての再掲載などなどは、かなり悲しいので使いたい場合には一報とソース元の記載など、一般的な対応をお願いしたいです。
無断利用等が発覚した場合、正式に抗議と削除など正規な処置を取らせていただきます。

以下に、対応しているSSFとRMFをざっくりまとめてみました。

ソート順は、ベビーファンドの経費率低い順にしています。

オススメはピンクです。

タイ投資信託 SSF/RMF該当銘柄 一覧
タイ投資信託 SSF/RMF該当銘柄 一覧
タイ投資信託 SSF/RMF該当銘柄 一覧
タイ投資信託 SSF/RMF該当銘柄 一覧
タイ投資信託 SSF/RMF該当銘柄 一覧
タイ投資信託 SSF/RMF該当銘柄 一覧

②SSFとRMF、買うのはどの銘柄がおすすめ?

こちらは、十人十色の答えがあると思います。

実は、タイ歳入局が認める節税効果付きのSSFとRMFは、そんなに種類が多くないのです。

この銘柄を買って、この銘柄の購入資金で申請しよう!と思ったことがある方。

多分おわかりと思いますが、だいたい節税に対応していません。

オススメの選び方

SSF/RMF用のおすすめ投信選び方
  • 手数料が安い銘柄を探そう!
    →各証券会社のサイトへアクセスし、ファクトシートをちゃんと見る。
    ⇒手数料の微々たる誤差は、最終的に数百万バーツの差に化けてしまいます。
  • ファンドが投資銘柄を独自に組み替えるか否か、を確認しよう!
    →NASDAQ連動、S&P500連動など、指数に連動する米国ETFに対して仲介投資する、そんな投資信託がベストだと考えます。
    ⇒なぜなら、組み替えて投資を行う=手数料が高い
    ⇒そもそも指数連動に対して投資するほうが超長期的には安心安全=組換はリスクが高くなる
    ⇒そのリスクに対する手数料を更に取られる。割りに合わない!
  • 投資カテゴリを決めよう!
    →SSF,RMFの節税と言えど、結局は投資です。
    ⇒国債を購入してSSF,RMFで節税を行う=銀行に入れておいたほうが引き出したいときに引き出せ、”流動性”が高くリスクも同程度です。
    ⇒予想利回りの低い投資信託を購入してしまうと、複利の効果も薄れ売却可能までに時間まで取られるというダブルパンチになります。
  • タイ個別株も既に買っている人は、SET指数連動は避けよう!
    →資産の殆どをタイ国の経済とともにする道を歩もうとしています!
    ⇒あまりにも危険で、リスクは分散するべきです。
    ⇒日本同様、少子化が進む国でGDPの伸びが鈍化するタイへの未来を信じた投資(*長期インデックス投資)は、不向きだと考えます。
  • オススメ投資カテゴリは、やっぱり米国!次点で全世界。
    →S&P500連動を探そう。
    ⇒全世界株への投資でリスクヘッジも良い。
  • ベビーファンド(*タイ側の証券会社)はきちんとしている会社か確認しよう!
    →投資規模は小さくないか。
    ⇒あまりにも聞いたことのない証券会社が実行する投資信託は、避けるべき。
    ⇒10年-20年は購入後売ることはない資産。長期目線で付き合える信じれる銘柄銀行証券会社か、最終的には自分で決断する。

それでは次の章から、私の個人的オススメ銘柄をまとめていきます。

SSFはこれがおすすめ

SSF 銘柄おすすめ1

①画像内ID:11  KKP PGE-H-SSF

ファクトシートはこちら。配当はなし。

マザーファンドはIshares ACWI、ベビーファンドはKiatnakin Phatra。

マザーファンド側の経費率は 0.33%、ベビーファンド側の経費率は0.687%

全世界にまとめて投資しているETFに、仲介して投資してくれる、そんな投資信託です。

マザーファンド(*最終的な投資先)は、Ishares MSCI ACWI ETF (ACWI US)というそれは有名な全世界ETFになります。

2009年から2020年までの年平均成長率は、8.20%

日本ではSBI様調べでランキング2位の三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と一緒です。

※厳密には、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はパッシブではなくアクティブで三菱UFJ国際自体が投資銘柄を組み替えて運用をしているのでビッタリ一致では有りません。

全世界の銘柄に対し運用する投資信託で、パッシブの銘柄でありSSFを利用できる銘柄となるとこの銘柄しか有りません。

SSF 銘柄おすすめ

② 画像内ID:34 SCBS&P500-SSF

ファクトシートはこちら。配当はあり。

マザーファンドは、Ishares IVV。ベビーファンドはSCBAM。

マザーファンド側の経費率は 0.3%、ベビーファンド側の経費率は1.12%

購入手数料と売却手数料が、共に最大0.535%かかりますが最近は0%ですよ。という投信銘柄です。

こちらは有名なS&P500という米国の指数に連動したETF、IVVに仲介して投資してくれる、そんな投資信託です。

2009年から2020年までの年平均成長率は、9.58%

ちなみに、米国に対して投資信託を検討していて、かつS&P500に連動する投資信託で、パッシブの銘柄で、となると、かなり銘柄がありません。

なかでも対応しているのはSSFを利用できる銘柄ではこの1銘柄しか有りません。

RMFはこれがおすすめ

RMF 注目

画像内ID:33 TEURMF

ファクトシートはこちら。配当はなし。

マザーファンドは、Ishares DJXXF。ベビーファンドはTISCO。

マザーファンド側の経費率は 0.20%、ベビーファンド側の経費率は1.110%

こちらは欧州の銘柄ETF、DJXXFに仲介して投資してくれる、そんな投資信託です。

ただし、このETF DJXXFですが、2005年から2020年までの年平均成長率は-5.87%、2010年からの2020年までの年平均成長率は-4.12%、2015年から2020年の年平均成長率は-8.12%。

何れの期間でも、年平均成長率は下がっているので、超長期で保有するには向きません

逆に、超短期、たとえば2007年は+90.91%。2017年は40.01%と、年間パフォーマンスが超がつくプラスで終わることもあります。

超長期には向きませんが、短期的な取引では、という銘柄ですので注目としています。

ちなみに、全く同じマスターファンドに投資する投資信託がタイには有り、SCBの以下の銘柄が対応しています。

画像内ID:35 SCBRMEU マザーファンドDJXXF

マザーファンドまで一緒なのですが、こちらのID35、SCBのRMF対応投信は配当が出ます。

超長期で見ると、税金面で不利です。(*よって上記画像内ID:33のTISCOのRMFを推しています。)

RMF 銘柄おすすめ

① 画像内ID:35 SCBRMS&P500

ファクトシートはこちら。配当はあり。

マザーファンドは、Ishares IVV。ベビーファンドはSCBAM。

マザーファンド側の経費率は 0.3%、ベビーファンド側の経費率は0.849%

こちらは上記で紹介したSSFと一緒ですね。

同じベビーファンドで同じマザーファンドなのに、経費率が何故かRMFのほうが安いんです。

ただし!

購入手数料と売却手数料が、共に最大3.21%かかりますが最近は0%ですよ。という投信銘柄です。

いつの間にか手数料結構払ってた、ということもあり得るので、盲信できませんので注意です。

有名なS&P500という米国の指数に連動したETF、IVVに仲介して投資してくれる、そんな投資信託です。

2009年から2020年までの年平均成長率は、9.58%

ちなみに、米国に対して投資信託を検討していて、かつS&P500に連動する投資信託で、パッシブの銘柄で、となると、そこそこ銘柄があります。

具体的には、このSCBと、以下の2銘柄です。

画像内ID:56 TMBUS500RMF マザーファンドIVV 配当なし
画像内ID:59 TUSRMF マザーファンドSPY 配当なし

いずれもSCBと比較してそこまで大差ない経費率なので、好き嫌いで選んでもいいと思います。

正直、配当が両者無いので、超長期で考えるのであればSCBよりも優れているかもしれませんね。

ただ私は、投資信託会社として最終的にSCBAMのほうが、TMBとTISCOよりも優れていると感じたため、オススメはSCBにしています。

③SSFとRMF、始めるならどっちから?どれが一番優秀?

SSFは、年間20万バーツまでの投資かつ課税所得の30%上限。

RMFは、SSFと合わせて50万バーツまで。

故に、RMFのほうが元本を一気に投資できるという点で有利です。

ただし、SSFは10年保有後売却可能、RMFは5年以上保有かつ55歳以降でないと売れない。

故に、SSFのほうが流動性では有利です。

よって、ここは単純に運用結果で比較しようと思います。

比較条件
  • 25年積立・保有
  • 給与55,555バーツ(*年間所得666,660バーツ)の雇用者と仮定
  • SSFは所得30%上限の年間20万バーツづつ積立
  • RMFはSSFと同じく年間20万バーツづつ積立
  • 年間所得に対する所得税は27,565バーツ。20万バーツの控除で7,544となる。
    よって還付金は20,021バーツ/年
  • 還付される税金も還付金受け取りの年に再投資する 。
    (*還付金受け取りが発生する2年目以降は、20万バーツ以上積み立てることとする)
  • シミュレーションにはマザーファンド、ベビーファンド両社の経費率を合算する
  • 購入手数料、売却手数料は全調査銘柄ともに実質2021年はゼロのため、検討外とした
  • マザーファンドIshares DJXXFの年成長率はマイナスのため、試算は行わない
  • マザーファンドIshares IVVの利回りは2009-2020年平均成長率の9.58%を用いる。
  • マザーファンドIsharesACWIの利回りは2009-2020年平均成長率の8.20%を用いる。

運用見込結果

比較条件
  • 何れのプランでも10年きちんと20万バーツづつ毎年積み立てて保有すれば、約218万バーツの投資が320万バーツ前後になる!
  • 20年だと438万バーツ投資合計に対して約1,000万バーツ!!
  • 30年だと658万バーツの投資合計に対して約2,700万バーツ!!!
  • SCBのRMFは運用見込:1,744万バーツ😁
  • SCBのSSFは運用見込:1,665万バーツ🤔
  • KiatnakinのSSFは運用見込:1,395万バーツ😂
  • 一番良いものを選んだつもりでも、銘柄の違いで25年だと約350万バーツの差が出ます!

SSF/RMF 積立25年運用 試算シミュレーション
SSF/RMF 積立25年運用 試算シミュレーション

経費率も低く、利回りが高いので当然ですがSCBのRMFが一番資産が高く出ますね。

KiatnakinのSSFは経費率が低くて良いのですが、いかんせん利回りがS$P500 より低いので、どうしても期待値が下がります。

積立と期待値の計算結果を以下に貼っておきます。

SSF/RMF 積立長期運用 試算シミュレーション
SSF/RMF 積立長期運用 試算シミュレーション
SSF/RMF 積立長期運用 試算シミュレーション
SSF/RMF 積立長期運用 試算シミュレーション
SSF/RMF 積立長期運用 試算シミュレーション
SSF/RMF 積立長期運用 試算シミュレーション

結果としてはSCBのRMFが一番良い結果になりました。

継続は力なりですね。

継続すること、早く投資を始めることのメリットを、以下の記事でまとめていますのでよかったら読んでみてください。

まとめ

節税したいよ!タイに5年以上55歳以上まで住むよ!という人は、まちがいなくSCBのRMFから買いましょう!

それ以外の方は、まずSSFとRMFを本当に買ってまで節税する必要があるか、考えてみると良いと思います!

最後にご紹介

タイで超長期保有し売却益を狙える銘柄はこれ!という11銘柄を、以下で纏めています。

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ご興味があれば、後ほどこちらも是非見てください!

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