SET INTUCH評価低下。米と英の金融専門会社が投資比率引き下げへ。

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INTUCH

MSCI-FTSEとはなんぞやということですが、

まずMSCI

MSCI:MSCI Inc.は、アメリカ合衆国ニューヨークに本拠を置く、金融サービス企業。株価指数の算出や、ポートフォリオ分析など幅広いサービスを提供している。ニューヨーク証券取引所上場企業(NYSEMSCI)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/MSCI

これとFTSEがこちら。

FTSE:FTSEインターナショナル(フッツィー([ˈfʊtsiː] FUUT-see)インターナショナル、: FTSE Internatinal,Ltd.)は、イギリスロンドンに拠点を置き、株価指数(インデックス)の算出・管理や、関連する金融データの提供サービスを行う企業。FTSEインターナショナルの子会社を含める場合は、FTSEグループ: FTSE Group)と呼ぶ[1]

https://ja.wikipedia.org/wiki/FTSE

ということで、簡単に言うと米国と英国の株式分析のスペシャル会社という感じ。

この2社が、揃ってINTUCHのウェイトを下げる(*INDEXから)という案内。

例えば、FTSEがこんな案内を出しています。

Following the company announcement of the cash tender offer for Intouch Holdings (Thailand,constituent) by Gulf Energy Development (Thailand, constituent), in conjunction with the section 4.12 Target Company Free Float Change in FTSE Russell Corporate Actions and Events Guide, please see details of affected indexes and effective dates below:

https://research.ftserussell.com/products/index-notices/home/getnotice?id=2601183、および https://research.ftserussell.com/products/index-notices/home/getnotice?id=2601184

同じようなことをMSCIも行うのですが、両社のインデックスファンドに含まれているINTUCHの割合を下げますよ、という話であって、MSCIが選んでいる銘柄は以下に記載されていますがこのとおりです。

MSCIはこれ。

TOP 10 CONSTITUENTS Float Adj Mkt Cap ( USD Billions)
引用こちらから https://www.msci.com/documents/10199/5cf69d06-765d-48ff-a220-0b467773fd38
Index Wt. (%) Sector
PTT 10.57 8.25 Energy
CP ALL PCL 10.48 8.18 Cons Staples
SIAM CEMENT 9.82 7.67 Materials
AIRPORTS OF THAILAND 7.37 5.75 Industrials
BANGKOK DUSIT MED. SVCS 6.53 5.09 Health Care
ADVANCED INFO SERVICE 6.50 5.07 Comm Srvcs
DELTA ELECTRONICS THAI 5.54 4.32 Info Tech
PTT EXPLORATION & PROD 4.35 3.40 Energy
PTT GLOBAL CHEMICAL 3.89 3.04 Materials
INTUCH HOLDINGS 3.78 2.95 Comm Srvcs
Total 68.83 53.70

この一番下のINTUCHの割合を下げますよ、他の割合を増やしますよ、という意味になります。

端的に言うと、GULFと連結になったことで過去のINTUCHと同じ評価はできない、という言い方と一緒ですね。

ということで、INTUCHは短期的には下げると見られています。

ただ、アナリスト及び野村キャピタルは、株価は70バーツ目標でロングが推奨、という記事が出ています。

ということで、短期的には海外のインデックスファンドメーカーがリバランスすることで売りが入る、という予測です。

ただ、中長期的には個人投資家向けには割安で株を買うチャンス、ということですね。

それではチャートを見て、最後に以下ニュースまとめで締めたいと思います。

INTUCH 日足
INTUCH 日足

コロナショック以前の株価に完璧に戻っているわけではないですね。

それと今年4月のGULFがTOBを行うニュースの前後で跳ねていますが、それを加味しても戻りきっていません。

ということで、基本的に右肩下がりの状況であったことは事実です。

コロナがあろうがなかろうが、長期的に下がっていたところにGULFの資本が入り、上向きだしている、というのが今。

ということで、どこまで下がるのかは不明ですが、超長期で持っている方以外は明日の市場を要チェックです。

※11日にEffectiveということなので明日実行される見込みです。

以下ニュースまとめ

MSCIとFTSEはINTUCHのウェイトを引き下げ、アナリストはTPを70฿に設定して買いの好機と判断

MSCIとFTSEは、フリーフロートの減少に伴う流動性の低下を理由にINTUCHのウェイトを引き下げ、本日のマーケットクローズ時に発効します。

MSCIとFTSEは8月9日、Intuch Holdings Public Company Limited (INTUCH)について、フリーフロートの減少に伴う流動性の低下を理由に、本日(8月10日)の市場終了時にウエイトを引き下げることを発表しました。

キャピタル野村證券(CNS)は、39億4,000万バーツ以上の資本退避(MSCIから23億1,500万バーツ、FTSEから17億300万バーツ)を予想している。

CNSはINTUCHの目標価格を70バーツとして「BUY」推奨を維持しているが、これは投資家にとって株価下落時に蓄積する良い機会であることと、ウェイトが引き下げられたにもかかわらず3.5~3.8%の高い配当利回りがあることを理由としている。

アジアプラス証券(ASPS)は、MSCIがタイ株への投資を削減する可能性があると述べた。

過去1-2ヶ月間、タイ株は世界市場を大幅にアンダーパフォームしているため、MSCIの計算ではウェイトが低くなっている。

その結果、MCSIや、最近市場評価の基準を改定したFTSEが、タイ株への投資を抑制する可能性があるという。

しかし、ASPAでは、来るべきMSCIのリバランスにおいて、MSCIインデックスに追加される銘柄はないと予想しています。

8月10日(火)の午前中のセッションで、INTUCHの株価は2.25฿/株(3.56%)高い65.50฿/株で終了し、売買代金は6億7700万バーツとなりました。

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