SUN
SUNが注目されだしていますね。
以前調査しているように、財務諸表も抜群の同社。
やはりこのロックダウン配下では衣食住の食に対する要求だけは下がらないので他のセクターと比較すると比較的未来が読みやすいんだと思います。
先日セブンに行って見たんですが、SUN, NSLの製品ってかなり多いことに気づきます。
このあたりの銘柄は、今後も安定だろうな、と私も思います。
以下の専門家意見もある通り、加熱しすぎてる感もあるので、一旦これから入るのは避け、弱まってからの買い増し等が推奨される。とのこと。
チャートを見ると、

なんと、この1ヶ月で60%上昇です。
ただアナリストの方の指摘通り、RSIが70を超えてきています。
過去も数度70-80に差し掛かって少しガス抜きのような下落が有り、更にブレイクアウトするようなトレンドが特徴的。
今回も近々そのような動きになるかな。と思ってみています。
ただ、1時間足ではまだそこまで下落が顕著に出ているわけでは有りませんね。

コロナショックの去年3月比だと、1,160%と見事テンバガーです。
やはり食関係は政府支持も入るのでこういった不景気時期に強いですね。
気になる今後のチャートですが、


30分足、15分足いずれも下げてきそうな気配あります。
MACDがちょうどクロスしてきているので、短期的には下げるように見えるものの、移動平均はまだなだらかに上がりそうに見えています。
この状況、どちらに動いても理解できますしこうなると読めないんですよね。
ということで、私はこの状況ではまだ売りも買いも行動は避け、静観しつつはっきりと流れがわかったら買い増し、利確で売り。
というプランです。
以下ニュースまとめ
SUNは1株当たり0.95฿(10.50%)上昇して10.00฿となりました。
アナリストは、魅力的なバリュエーションと21年後半のポジティブな収益モメンタム予測を持つ輸出株として選んでいます。
Sunsweet Public Company Limited (SUN)の株価は、タイ現地時間12:13時点で0.95฿/株(10.50%)上昇し、10.00฿/株となり、売買代金は504百万バーツとなりました。
トリニティセキュリティーズでは、SUN社の21年第2四半期の通常の純利益(為替ヘッジを除く)は49百万バーツで、前年同期比、前四半期比ともに増加すると予想しています。
一方、中間配当利回りは0.60%と予想しています。
その結果、トリニティはSUNを、魅力的なバリュエーションと下半期のポジティブな収益モメンタム予測を持つ輸出銘柄として引き続き推奨します。
さらに、SUNはCovid-19問題にも耐性があります。
ただし、短期的には、すでに目標水準である9.10バーツを突破している。
戦略的には、すでに保有している人は継続すべきだが、これから集める人は、株が弱くなるまで待つことをお勧めする。
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