7月CPIは+0.14%。7ヶ月平均インフレ率は+0.26%。
タイ国内の消費傾向を指し示す消費者物価指数。
7月の指数が発表されていますが、4ヶ月連続で上昇しています。
これは消費者の消費行動が増えていることを指しますし、いい傾向ですね。
ただ相対的に物価を下げていうる上での購入量増加も見えるようで、手放しに回復基調に有るとは言えない様相。
7月CPIは+0.14%。7ヶ月平均インフレ率は+0.26%。
プラスなだけ良しとすべきでしょうか。
海運株の絶好調ぶりと合わせて、今後も食品と海運、生活に直結する銘柄を見ていこうと思います。
タイ国内消費者物価指数
7月のタイのインフレ率は4ヶ月連続で上昇したが、そのペースは鈍化している
タイの7月の消費者物価指数(CPI)は4ヶ月連続で上昇しました。
これは主に、住民の生活費負担を軽減することを目的とした政府のプログラムによるものです。
タイの7月の消費者物価指数(CPI)は4ヶ月連続で上昇しました。
これは主に、住民の生活費負担を軽減することを目的とした政府のプログラムによるもので、一部の生鮮食品の価格は低下しました。
7月のインフレ率は前年同月比で0.45%上昇しましたが、穀物、野菜、ノンアルコール飲料などの一部の動きの速い消費財の価格が低下したため、ペースは鈍化しました。
さらに、政府は7月と8月の光熱費削減を承認し、大学や学校に授業料の削減を命じました。
7月のコアCPIは0.14%上昇し、12ヵ月連続で上昇した結果、7ヵ月間の平均インフレ率は0.26%となりました。
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