こんにちは。生活費がブログ主と同程度の人へ。
例)生活費は4万バーツあれば足りる程度の人向けに試算した記事になります。
私は、外食もそこそこ、まぁ生活できればいいや。のような感じ。
この場合、結論貯めるべきは600万バーツです。
今から14年間だけ、毎月25,000バーツを死ぬ気で貯めてください。
ダラダラ使い込むと、14年が15年、16年と、社畜生活が伸びるだけです。
必ず25,000バーツを毎月、絶対に投資しましょう!
なぜかというと、

この図のように、貯めたお金がほっとけば勝手に増えるからです。
理由は以下で解説します。
1.幾ら有れば足りるのかの計算方法
ステップ1 生活費を出します。
ステップ2 生活費を、12.5倍します。
以上。
心配性の人は、
特別ステップ3 生活費を25倍します。
これで出てくる金額が、貯金や資産形成のターゲットです。
なので、
生活費40,000バーツ☓12.5=6,000,000バーツ。
なのでターゲットは600万バーツです。
心配性のあなたは、25倍しましょう。
ということで、600万バーツが最低限必要、
より安心したければ、1,200万バーツを目指しましょう。
この場合は、25,000バーツを毎月貯めると20年目に到達します。

2.生活費を25倍・12.5倍する理由
運用する資金に対して、年間成長率を何%で見込むか、の差です。
12.5倍しろ、ということは、年成長率を8%でみた場合の計算になります。
「年間8%づつは資産は増えるよね」と思える人は、12.5倍した数字を貯めれば人生クリアです。
3.心配性の人のために
25倍しろ、といった理由は、年成長率を4%で見た場合の計算です。
「いやいや年間4%くらいしか伸びないでしょう」と思っている人は、25倍した数字を貯めれたら人生クリアです。
4.なんで600万バーツ・1,200万バーツなのか。
貯めたお金に対して、8%または4%、年成長する、と仮定すると、それぞれが
6,000,000☓8%=480,000バーツ
12,000,000☓4%=480,000バーツ
となります。
これは、年間48万バーツ、資産が増えることを意味します。
生活費が40,000バーツなのであれば、年間で使うお金は48万バーツのはずですので、
毎月40,000バーツを下ろしても、年間通すと同じだけ溜まってる
イコール、減らない、という図式が出来ます。
5.そんなにうまくいくか?
増えます。
断言は出来ないですが理論上かなりの高確率で実際に即した動きになります。
米指数に連動した投資信託や、なんでも良いですが個別株より安定して伸長するETFなどに投資することでベースを作ることは、基本の基です。
ということで、死ぬ気でブログ主と同様に、600万バーツ貯めましょう。
貯めたら、後は自由が待ってます。
ムカつく上司がいれば仕事やめれば良いし、
タイ人に腹が立つようならいっそ田舎に引っ越して一人で畑やろうかな、とか出来ますし、
特に何もせずご飯食べていける基盤は、出来上がります。
6.注意点
ただVISAの問題はいかんともしがたいので、どうにかしてVISAだけは継続しなきゃならないですが。
あとは医療保険ですかね。
それと、何が合っても、暴落している時期でも、
株価が目減りしているときでも、どんなときでも、
何も考えず、無心で、淡々と、
必ず毎月25,000バーツを貯めてください。
これが簡単そうで一番難しいことになります。
7.まとめ
ある本に感銘を受けたのですが、人生の最後にお金は用をなしません。
その最後に合わせて、資産運用のベースである600万バーツ、1,200万バーツも、徐々に使っていけるわけです。
貯めるスピードが早ければ、リタイヤできる時期も若くなり、
体が動くうちからベースのお金を切り崩してやりたかった夢を実現できる、ということです。
頑張ってお金を節約しようと思ってくれる人が増えると、嬉しいです。
最後にご紹介
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