2021年11月26日、世界の株式市場が軒並みネガティブな雰囲気に包まれる中、タイのSET指数は24.19ポイント安(1.47%減)の1,624.27ポイント、売買代金は600億バーツで前場を終了しました。
タイの現地時間12時39分現在、日経平均株価は2.87%の下落、SSECは0.77%の下落、ハンセン指数は2.51%の急落、ASX200は1.73%の下落、IDX Compositeは1.44%の下落となっています。
一方、Dow Jones Futuresは1.38%の下落、S&P 500は1.17%の下落、Nasdaqは0.75%の下落となりました。
南アフリカの科学者が、ウイルスが細胞に侵入するのを助ける道具であるスパイクタンパク質に30以上の変異を検出したことで、市場にネガティブな感情が広がっています。Covid-19の新たな変異は、ワクチンの有効性や感染性に影響を与える可能性があります。
国際的な指標であるブレント原油は2.46%下落して1バレル80.20ドル、ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)は3.06%急落して1バレル75.99ドルとなりました。
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