- サイアム商業銀行(SCB)は、本日(9月22日)、オートローン事業とリース事業を分割し、大幅な事業再編計画をまとめることに。
SCBは、現在2,000億バーツのローン残高がある。
新事業は来年、タイ証券取引所に上場し、時価総額を2100億バーツとする予定。 - SCBは、昨日(9月21日)、アドバンスト・インフォ・サービス(ADVANC)と合弁契約を結び、デジタル・サービスを提供する会社「AISCB Co. (AISCB)を設立することを発表しました。
SCBは、暗号通貨市場に参入するために、クレジット事業とピアツーピア・レンディング事業を分割。 - メジャー・シネプレックス・グループ(MAJOR)は、サイアム・フューチャー・デベロップメント(SF)株式の売却により28億2,000万バーツ以上の利益を実現したことを受けて、連結純利益の4.7%に相当する1株当たり1バーツの特別配当を実施する見込み。
- B.Grimm Power(BGRIM)は、エネルギー省の脱炭素化とクリーンエネルギー利用促進政策を支援するために、クリーンエネルギーのポートフォリオを現在の30%から引き上げる予定。
- Rajthanee Hospital(RJH)は、COVID-19患者の増加により、21年第3四半期に過去最高の純利益を見込む。
RJHは最近、138床の新病院の建設に向けて、サラブリ県に20アールの土地を取得しました。RJHは、国内の病院支店を拡大していく予定。 - タイ証券取引所(SET)は、SET50およびSET100指数の算出方法を変更し、浮動株が少ない銘柄やキャッシュバランスに置かれている銘柄を除外。
アナリストによると、DELTAはSET50とSET100の両方から除外され、残りのBBL、SCB、KBANK、SCC、BDMS、CPALL、CPN、BANPU、MINT、LHの10銘柄は、パッシブファンドの投資によってウェイトを高められる予想。
また、BAMはSET50に再上場する予定。
最後にご紹介
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2021年9月調べ高成長銘柄トップ11⬇
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タイ株銘柄の中で避けるべき銘柄代表ADVANC, DTAC, TRUEの3大キャリアはもちろんPTT, TOPなど。
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やっぱり私は高配当株を保有したい!という方に、高配当株を業績関係なしに上からトップ10並べている記事もあります。
2021年8月の高配当トップ10⬇
SET配当トップは28%超 タイ株配当まとめ 2021年8月
https://bangkokfinancialindependenceretireearly.com/post-1440/
2021年6月の高配当トップ10⬇
SET 配当20%超 タイ株配当トップ10まとめ 2021年6月
https://bangkokfinancialindependenceretireearly.com/top10/
特に高配当は年間20%を超えるリターンだったりします。
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