21年Q2 決算レビュー
銘柄 | 予実精度 | 売上前年同期比 上昇回数 | EPS前年同期比 上昇回数 | 売上 右肩上がり | 配当 | 粗利率 | 純利率 | 評価 |
BCH | ☓ | 14 | 12 | △ | 3.83 | 43 | 12 | 30.67 |
売上前年同期比 +107.18%
EPS前年同期比 +318.18%
年初来
粗利率 43%
純利率 12%
The Stock Exchange of Thailand - Company Summary
The Stock Exchange of Thailand: Your Investment Resource for Thailand's Capital Market
当社は、バンコクとその周辺にある13の病院と1つのポリクリニックからなる病院のグループとして事業を運営し、3つの病院グループの下で一次三次医療のレベルの医療サービスを提供しました。1.ワールドメディカル病院は、高収入の現金患者と海外の患者を対象としています。2.カセムラド国際病院は高中所得の現金患者を対象としています3.カセムラド病院は中所得の現金患者と社会保障患者を対象としています4.カルンヴェイ病院は社会保障患者を対象としています
https://www.set.or.th/set/factsheet.do?symbol=BCH&ssoPageId=3&language=en&country=US
売上前年同期比、EPS前年同期比が特出していますね。
ただこれは売上もEPSも成長していなかった06/2020との比較なので、当然といえば当然。
06/2020が低すぎたので、割り引いて考える必要があるかなと思います。
コロナショックも影響をやや受け、06/2020、09/2020はマイナス成長になってしまっています。
それ以外は目立ったマイナスはなく、19年度までは毎四半期前年同期比は2ケタ成長を遂げていました。
年次決算データに目を移すと、19年から2020年にかけて売上が下回っていますね。
コロナで以降足踏みしている感があります。
しかしながらしっかりと利益は出ているのが見えるので、大きく崩れる心配はなさそうですが景気の影響を受ける決算、ということでちょっとだけ気になりました。
同一セクターの他社比較でいうと、コロナショックの影響を受けにくい業態の中で2020年に影響を受けていた、ということで、ちょっと割引が必要かな?と感じますが概ね数値的には全項目立派です。





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